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三つ葉のクローバー
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作詞 白い桜 |
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一体何を見ているの
いつもあなたは何探してるの
いつもなぜ私を踏みつけるの
ただここで生きているだけなのに
いつもいつも 踏み荒らされて
無造作に 引きちぎられて
いつもいつも 投げ捨てられて
四つ葉だけ 保管されるの
そ う よ
私は三つ葉のクローバー
誰も私に興味をもたないの
私は三つ葉のクローバー
いつも誰かに踏み荒らされてるの
ああやめてもう踏まないで
私そんなに丈夫じゃないのよ
ああやめて引っ張らないで
細い茎だけになってしまうわ
何四つ葉だけ見ているの
いつもなぜ四つ葉だけ見ているの
それとなぜそれ見て笑ってるの
ただ葉が一つ多いだけなのに
私だって 生きているのよ
簡単に もぎ取らないで
私だって クローバーなの
葉が一つ 少ないだけよ
そ う よ
私は三つ葉のクローバー
だから四つ葉と同じ仲間なのよ
私は三つ葉のクローバー
だから咲く花は同じ筈なのよ
ああそんな目で見ないでよ
期待に添えなくて悪かったね
ああちょっと何してるのよ
重ねても四つ葉にはならないわ
四つ葉の方がいいだなんて
一体誰が決めたのよ
四つ葉も三つ葉も変わらない
だって私もクローバーだから
私は三つ葉のクローバー
頑張って生きてるそれでいいじゃない
私は三つ葉のクローバー
三つも四つもそんな変わらない
見て私の頭の花
私ついに花を咲かせたのよ
見て私のこの輝き
三つ葉の私も輝けるんだよ
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