|
|
|
記憶喪失
|
作詞 白い桜 |
|
A どいつもこいつも俺を見て
冷めた視線とばしてくんだ
俺は無性にイラッとして
側の柱蹴飛ばしたんだ
B そしたら上に積まれてた物が
俺めがけて落ちてきたんだ
それからのことは
全く覚えていないんだ
S 自業自得と言われてた最中
誰かが俺を助けてくれた
だけど俺はその人の顔
今も思い出せてないんだ
A ねえパパもママもおれを見て
おれはとっても寂しいんだ
おれのこのへんがきゅっとして
なんか物凄くイタいんだ
B そしたらぼーっとしていたママが
おれをきつく抱き締めたんだ
「ごめんね」の意味は
全く分からなかったけど
S 記憶喪失になる前のおれは
一体どんな人だったんだろうか
だけど俺はその時の自分
今も思い出せてないんだ
C ママのあたたかい
体に触れてると
おれのこのへんの
いたみがなくなったんだ
S 記憶喪失になっていた時の
自分は覚えていないけれど
だけど俺は胸の痛みが
なくなってる感じするんだ
S 自分中心と言われてた俺は
誰かに認めてほしかっただけ
あの時俺を助けた人
今はもう思い出せてんだ
|
|
|