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M3”ONE IN GATE”
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作詞 SoUL |
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やけに夜が暗く感じたのは
怖がりだったガキの頃以来だ
何食わぬ顔で生きてゆけたらいいけど
「見返りを求めてしまっては台無しだ」
感動のなかに素直さを感じていた
たった今、僕のなかに答えができた
もう引きずってでも 命張っても
君がいなくならないようにと
生半端な気持ちで愛したわけじゃない
あと残り僅かしかできない呼吸でも
君とこの世界を共にしたい
明らかなことを一つだけ
足らないものほど手にとって分かる
温かみの中 もっともっと奥にある
なによりも深い 僕がいる
終わりはやがて目の当たりにできるが
「始まりさえ夢見ちゃいけないか?」
なぁこれがたとえ 間違いでも
限りなく正解に近いなら
きっと忘れゆく記憶が名残惜しいと思う
それぞれの門で君とまた会えるなら
何一つ手離すわけにはいかない
僕が魂となって生まれ変わったら
君を探し出してまた笑えないかな…
「思い出せるだろうか…」
あの日、君と出会った門の場所を…
なぁこれで最後 いつか僕が
君に言うはずだった言葉
「この人生もろとも 死を共に…」
それぞれの門でまた君に会えるなら
これまでがどれほど永い旅でもいい
その一瞬が明けてゆく空の門を指すとき
運命という素敵な こんな世界を
君と共にできた証だから
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