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約束
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作詞 yuri |
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午後23:47
君との電話を切った 壊れかけていた歯車がやっと止まる
たった一つの風鈴から始まった物語だった
僕はこれから何のために生きればいいの?
見つからないなら 私達のために生きればいいよ
だから信じて ずっと君の味方だよ
笑顔で差し出した小指 絡めて約束した あの日
だけど もう君には「信じる」なんて届かない
友達も恋人も やりたいことも失った
信じるものがなくなった
暗闇のなか
ゆらゆら ゆれて気がつくと 二つのヒカリ
どちらに進んでも 痛い身体
なんでそんなことするの?
手に握ったモノを否定する
じゃあ 貴女は私がコレを取った気持ちがわかる?
分からないよね だって貴女はこんなにも こんなにも
幸せなんだもの
暗闇のなか
はいずった私は 心までも汚かった
貴女の声も 君の声も聴こえず
貴方だけの声を探した
二つのヒカリ
前から抱きしめた 想いに答え
後から抱きしめた 一方通行な想いを信じた
手紙もメールも 君の写真も 全部消そう
私が痛みを忘れるように 君が前に進めるように
一ヶ月の思い出を 心に刻み込んで
だけど信じて 私は君の味方だよ
見捨てたりなんかしない
loveじゃなくて 友達としてlikeだから
私はもう一度 小指を差し出す
信じて 私は君の味方だよ
「信じる」ことに君が疲れたとしても
待っている
私を 誰かを 信じることができるまで
差し出した小指に 小指が絡むまで
絶対 約束だよ
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