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真実の欠片
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作詞 エド |
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図鑑片手に星空を眺める
あの星座は何だろうか
こんな会話を彼らが聞いたら
何を思うのだろう
空に定規をかざして
透明なペンで線を引いた
何でも自分のものにしたがる
宇宙は広いのにね
今見ている輝きが
美しいだけのものじゃないと
知って君は何を思う?
今見えてる世界が
見えてるままとは限らないよ
星空が教えてくれた
真実の欠片
赤く輝く星が見せるのは
命の終焉なのに
輝いてるはずの星は
もうないというのに
遠く遠くに目を向ければ向けるほど
近く近くなっていく距離
目の前の1メートルが
いったいどれほどのものなのか
隣同士で輝く双子の星も
遠く離れ離れだというのに
親しみを見せる光
今見えてる世界が
見えてるままとは限らないよ
星空が教えてくれた
真実の欠片
人は小さい
僕らは小さな存在さ
ちっぽけな星に住む
ちっぽけな存在さ
今住んでる世界が
全てじゃないんだ
今輝くものが
全てじゃないんだ
今あるものが
全てじゃないんだ
今やることが
全てじゃないんだ
星空が教えてくれた
真実の欠片
真実の全てなんて見えないんだよ
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