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掲げた勇気
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作詞 ルフィン |
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遠く
いつも遠くを見てた
幼い頃から今日の今まで
歩き続け疲れ果ててた
不安や孤独と向き合う事に
僕たちは明かりのない
階段の下にいて
その両手で作る灯を守っていた
上る度に強くなる風に
戻りたくもなったけど
立ち止まって何度も堪えた
いつかそのドアを開けて
目指した景色を見る時は
色付いたその言葉で見送ってほしい
儚く 脆く 弱い
それでも一歩は踏める
光り煌めく明日へ
何もいらない
なんて言っては
窓に映った自分を嫌った
出会いと別れに
傷を押されて
苦しむ術なら何度でも
何度でも
わかっていた
あの日決意と勇気を掲げて握った両腕は僕のものなのに
速く走るだけでよかった
あの日に戻りたい
本当に何もいらない
ただそこに意味があれば
温もりに夢を見た
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