|
|
|
私の思い出をかざって
|
作詞 まちやま さき |
|
私の思い出を飾って
いつも、一緒の登下校。
土曜日の一緒のランチ
とても、HAPPY。
これだけは胸をはっていえる。私達は輝いていた。あなたと向き合う誰よりも、私達は、まっすぐにぶつかっていた。
卒業して、私達は、話すことがだんだん違うようになった。
私達は、新しくできた仲間に夢中。
卒業して、1年。あんなに一緒にいた私達は、変わってしまった。
私は、わかる。あなたが、他の女に心奪われたこと。
それでも、私を離さないのは、私を思い出にしたくないから?
私は、あなたの1番になれないのなら、きっと、私を壊してしまうでしょう。
それほどまで、私は、あなたを愛してしまったの。
だから、胸がはりさけそうでも、私は、別れを告げた。
もう、電話してこないでと。
私達が、一番にぶつかりあった思い出を壊したくなかったの。
だから、あなたの前で、満面の笑みと、強がった笑みを残して私は、あなたの下を去るの。
あなたが、私にくれた、あなたの強さ、絶対、忘れない。
だから、私を醜い人形にしないで。
私は、あなたに告げる。さよならを。
あなたは、わかったように、ごめんといった。それが最後の言葉
私は、あなたを思って、お風呂場で、思い切り泣いた。
どうか、あなたの中で、私を、青春の真ん中にかざってと。
|
|
|