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コトノハ
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作詞 怜凛 |
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優しい月明かりも あったかい陽だまりも
愛おしいけれどそれは となりに君がいてくれているからなんだよ
簡単な「アリガトウ」すら言えないから 難しい「ゴメンネ」なんて
絶対言えない…なんて私怖がりなの
それでもまたねと笑う君に いつか伝えたいと今日も
考えて考えて悩んで悩んで 導きだせないアンサー
キャンディみたいに甘い恋話 子どもみたいな旅行の計画も
君がいるだけでこんなに楽しい でもね
だいっきらいなサヨナラをしたくて 左手振り上げ「サヨナラ」したんだ
言えないゴメンネ伝えられるのは 私の中にいる君にだけ
冷たい夕焼け空 真っ暗な道だって
愛おしかったはずなのに 逸らした瞳に映る世界は同じだけど
違うのは君だけがいないことそれは 自分で決めた未来でしょ?
今更言えない…時を戻してだなんて
痛いのが嫌で逃げだして 泣くのが嫌で突き放して
嫌いよ嫌いよサヨナラサヨナラ 偽りばかりのアンサー
どうして君は私の名を呼ぶの どうして君はこんな私のこと
友だちだよって言ってくれるの?まだ戻れるの?
まだ隣にいさせてほしいよ!
「ゴメンネ」と言った大好きな君に 「サヨナラ」言った怖がりな私は
淡雪のように静かに消えたの だから
だいすきなアリガトウ言いたくて 右手を伸ばして「ゴメンネ」したんだ
今ならアリガトウ伝えられるよ 右手に触れた優しい君の手
大好きな君がほら笑うから
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