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くもり
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作詞 しろん |
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霞んだ景色 どうしようもない記憶
蝕んでいったあれやこれ
人はそれを可愛いと撫でるかもしれないけれど
どうしようもなく 怖かった
ありえない現実を現実と言ってしまう空想
朽ちない希望と一緒に 見据えた絶望
灰色となって消えていく景色の中に
見えるものは何も無かった
突然現れた君の姿を見てしまった時から
私の時間はまた狂おしく歪んでる
またを願いたいけど 幼さが残ることの躊躇い
優しさは一体どこから運んでくるのだろうかと
それさえ願ってしょうがないのに
願ったってしょうがないのに
抱えた傷を 違う繕いで補ったほうが
幸せになる道はあると思っているのに
わがままや懇願した想いが私を蝕んでいく
教えてください どうしたら幸せになれるのかを
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