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Affection is so behind
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作詞 東屋敷猜華 |
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その大きな体には
それだけの大きな母性や愛がある
ここには子を守るものがないと知っているから
守るんだろう
静かに深い場所で泳ぐだけじゃなくて
時には荒々しく潮を吹いているような
美しい表現のカタチを教えるんだよ
あやふやな言葉を完全にするため
一番辛いことは想いを伝えられないことじゃないかな
今日から冷たい海へ行く
生きるために 大人になるために
二人寝そべりながら水を叩いて合図しあうよ
美しい澄み切った海は砂漠
先が見えるのは何もないからだ
頼られるのは私だけ
それを背負わなければ
どうしても冷たい海には辿り着かず
不安から疑いも生まれて
どうしようもないことばかりになって
わかっていた
自分のせいだと
わかっていて泣いた
ごめんね
私もこれしか知らなかったんだ
ごめんね
これくらいしか教えられないんだ
もう効かないことは知っていたけど
いきなり絶望を見せたらかわいそうだと思ったんだ
嘘ばかり言っていなきゃやっていけないんだよ
ただするしかない神頼み
ならば僕は探すよ
次世代の生き方を
変わり目に振り回されないように
確証のある希望を継ぐ為に
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