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ごろ寝酒
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作詞 そら |
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妻の笑顔と あぶったイカが
いつもおいらの 酒の肴(あて)だよ
いまでは偲んで 寂しい寝酒
会えた頃から 二人の時間(とき)を
想い返して 飲んでいる
いつの間にやら 夢の中
ごろ寝する
朝のめざめに 漂うにおい
いまも生きてる みそ汁の味
二人の人生 長いようでも
今となっては 短かったよ
一人手酌で つぐ酒は
涙そそいで いるようで
ごろ寝する
おまえ居るよな 気がしてならぬ
なんでこんなに 恋しいものか
俺が逝くまで 逝くなよ先に
怒って言ったこと 思い出す
今になっては つくずくと
もっと大事に してればと
ごろ寝する
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