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僕らの中には海の歌が流れてる
作詞 小椋優太朗
僕らの中には海の歌が流れてる
今 もう一度 耳を澄まして

呼吸を覚えた僕らが次に覚えたものはため息だった
やり場のない想いの泡(あぶく)がビルに押し潰された空に昇って行く

自由過ぎて哀しく見えるこの世界は
ひとり寂しく 殻の中に閉じこもるために用意されたものじゃない

僕らの中には海の歌が流れてる
今 もう一度 耳を澄まして 心潤されたなら
渇いたこの時代を泳いで行けばいい
遥か昔 未知の陸(おか)を目指したように

理想を抱えた僕らが次に抱えたものは虚しさだった
遣る方ない想いは潮(うしお)に揺られ暗く冷たい海に沈んで行く

儚過ぎて切なく思うこの世界で
ひとり寂しく 殻の中に閉じこもろうとするのはまだ早いんじゃない?

僕らの中には海の歌が流れてる
今 もう一度 心開いて 瞳潤されたなら
荒れ狂うこの時代を流れて行けばいい
いつの日か 原始の海で目覚めるように

忘れないで あの海は今でも あなたの中にあるから

僕らの中には海の歌が流れてる
今 もう一度 耳を澄まして 心潤されたなら
渇いたこの時代を泳いで行けばいい
遥か昔 未知の陸(おか)を目指したように

遥か昔 未知の世界へ出掛けたように

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歌詞タイトル 僕らの中には海の歌が流れてる
公開日 2008/02/11
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 14th Album 『ゼロアワー 〜Final Fantasy〜』(2/12)
小椋優太朗さんの情報













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