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作詞 小椋優太朗 |
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木製の檻に 埃まみれの者達と
肩を並べ 開かれる時を待っていた
懐かしい足音 廊下に木霊する
錆び付いた扉開くとき
新しい風が流れ込む
さぁ その手を伸ばして
小さな窓から射し込む光に
日焼けした表紙へと
さぁ 私を解き放て
物語の続きを 共に綴ろう
金星の輝く 明るい夜空を流れていった
一縷の光 見送った日を思い返す
あの時ながした 大粒の涙が
一輪の花を育ててた
新しい風が 流れ出す
さぁ その手を伸ばして
これから始まる奇跡の予感が
二人を導いていく
さぁ 私を解き放て
失われた記憶を 取り戻せばいい
さぁ その手を伸ばして
小さな窓から射し込む光に
日焼けした表紙へと
さぁ 私を解き放て
物語の続きを 共に綴ろう 今
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