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春
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作詞 小椋優太朗 |
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桜がふわり舞い落ち
あなたの髪に寝転ぶ
愛しいその横顔が
儚く見えたのはなぜ?
─ もうすぐ春が来るね
旅立ちの時は近い
でも まだここにいたい
離れたら もう会えない
そんな不安に駆られる
あたたかな日差しのなかで ─
答えはきっとすぐそこに
あの門を潜り抜けて
あなたの瞳に映る
さよならに似合う空が
─ もうすぐ春が来るね
切なさが込み上げてく
でも もう行かなくちゃ
最後にひとつ君に
伝えておきたいことが…
喉の奥に引っ掛かってる ─
そうして時は流れ
またあの春がやって来る
あなただけを忘れ
桜が舞い散るたび
あの言葉が木霊する
─ ずっと忘れないでね
二人がここに居た事を ─
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