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赤い傘
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作詞 Sato Rika |
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あの日は雪が降っていたね
また逢う約束をしてくれたことが
嬉しくて してはいけない恋を
してしまったことに 気がついて
胸が締め付けられる
赤い傘をさしながら
綺麗な雪を眺め あなたを待つ
さりげなく わたしの手を握り
微笑んでくれた 優しくて
温かな表情(かお)と手
抱き合う度に あなたをもっと
知りたくなって 帰りたくない
もっと一緒にいたい
切なくて 苦しくて
それでも 逢いたかったんだ
淋しいのは
きっと わたしだけだったんだよね
あの日も雪が降っていたね
車で迎えに来てくれたことが
嬉しくて してはいけない恋を
してしまったことを 忘れていい?
胸が張り裂けそうで
赤い傘をとじながら
助手席に座り そっとあなたをみた
前よりも 二人の距離が
遠くなったような気がして
目をそらしてしまう
抱き合う度に あなたの香り
忘れられない 離れたくない
ずっと一緒にいたい
約束が 嘘になる
それでも 信じていたかった
悲しいのは
きっと あなたも同じだったんだよね
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