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後遺症
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作詞 smith |
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二番街にある 公園の隅
そびえ立っている 滑り台の下
誰かに押され 身も心も
大怪我をした 僕は泣いてたけど
肩を支えた 君がいてくれたから
リハビリを続け 何とか立てたけど
温もりはまだ 処方出来ないから
時々疼いて 立ち止まらせるけど
二人で進むよ
二段飛ばしで 階段を上がる
子供を見つめ 心配している
急ぎすぎて 転ばないでと
親でもないけど 僕が呟くと
肩を叩いた 君はこう言ってくれる
「大丈夫だから 自分の心配して
震えてる手を 直して行かなきゃ」
それもそうだね 立ち止まってた足を
二人で動かす
良くも悪くも 僕を変えた場所
一つ一つ 君と一緒に
後に遺された 症の全てを
無くせたのに 無くせたのに 君は・・・
二番街の紅 公園の隅
そびえ立っている 滑り台の下
後に遺された 症の全てが
埋められている 君は覚えてるかな
時々疼いて 立ち止まらせたけど
二人で進み
温もりはすでに 処方されたから
君が居なくても 振り返らないから
一人で行ける
そんな気がした
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