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偕老同穴
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作詞 smith |
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神が創った ガラスの鳥篭
君はそこで すすり泣いてた
僕は必死で 連れ出そうとした
狭い入り口 光は射すけど
抜け出す鍵は 見当たらなくて
お互いを 知らないまま
身を寄せ合い 時には
素気ない 振る舞いをした
だけど僕は 日が経つたびに 思うんだ
偕に老いて ここで死ぬまで そばに居てと
ある日神は 僕らを見捨てた
空を見上げ 呪いさえした
だから僕ら 飛ぶ事よりも
深い海に 沈みゆく事を 選んだんだ
そうすることで
お互いを 知り尽くせる
そのためにも 光はいらない
抜け出す鍵も 意味を無くして
その方が 邪魔されないと 思ったから
偕に老いて ここで死ぬまで そばに居れる
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