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つなぐ手
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作詞 Neitam. |
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はじめて2人で会った 待ち合わせの駅の改札口
緊張して でも横を歩く はにかみ笑いながら
駅ビルの最上階にある 映画館へ行ったね
時間まで散歩した 緑の屋上庭園
ポップコーン頬張る あなたの横顔見てると
まるで子供みたいだった
映画の展開のように 何かが始まる
そんな期待を膨らませて 時間が過ぎたわ
けれどあなたは晩熟(おくて)で何も起こらない
私はそっと腕を組んだわ あなたの左腕
照れて汗を沢山 ハンカチで拭っていた
私はもう一押ししたわ
あなたと手を繋いだ あなたの手は濡れていた
緊張が伝わってくる 胸の高鳴りを
keep your hand
keep my hand
そんなあなたが今 一緒に時を刻んでる
手と手 絡ませて
食事の後に行った 夜のスカイビルの展望台
ガラス越しに 2人を映す 照れて笑いながら
外からの眺めが見れる 扉を開けたよね
手を繋ぎ狭い通路 街の灯りが射す
遠くを見ている あなたの凛々しい横顔
かっこいい大人に見えた
今日は何も起こらない そう思いながら
惹かれていく思いを抑えて あなたの横にいた
けれどあなたに伝えられないもどかしさ
私は柵にもたれながら ごまかしていたわ
この楽しい時間 胸の奥に溜め込んでた
あなたは私に言ったわ
あなたと繋いだ手を 離して向き合った
鼓動がはやくなる その言葉で
keep your hand
keep my hand
そんなあなたが今 一緒に時を刻んでる
手と手 絡ませて
ときには喧嘩もする ときには泣かされたり
けれど思いは繋がっていく 笑いあって未来へ
keep your hand
keep my hand
そんなあなたが今 一緒に時を刻んでる
手と手 絡ませて
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