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Xmas
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作詞 小国 和歌波(FaNCy) |
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見慣れたイルミネーション
今日も1人 夜の街を帰る
目の前で声をかけられた
オシャレな男性に "可愛いタイプだ"って いきなり食事に誘われ
ナンパは大嫌いなはずなのに
彼の雰囲気に惹かれていく
話してみると意外と
誠実で紳士で
私好みのタイプ
思わず…"今すぐあなたの彼女にして?"って…言いそうになった
寒い雪道 彼の言葉に
カラダがあたたまっていく
彼の話しを聞くかぎり
恋愛には慎重みたいで
私と友達になりたくて声を
かけたって言ってるけど
…本当にそうなのかな?
私がタイプとかじゃなくて
何か悩みを聞いてほしくて
私に声をかけたんじゃないの?
私に どうにかしてほしくて
可愛いって言ったんじゃないの?
帰るときに連絡先
交換して 別れを後に
先に来た道を帰る彼
私の横 彼の周りにも
カップルが通り過ぎていく
その瞬間…ふと…思ったの…
今日みたいなクリスマス
…アリだなって
なんだか彼との出会いが
最高の贈り物に感じたから
さっきまで孤独だったはずなのに
今はとても幸せな気分
小さくなる背中に
"ありがとう"
気付いてたら そう言ってた
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