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あなたの愛した花
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作詞 夢メ栗鼠 |
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A
降り続く雨の中
あなたは僕の手を握った
優しく微笑みその花の話をした
B
その花はとても寂しく
孤独に咲いている
だけどとても強い
そんな風に生きたいと
あなたは言っていたね
サビ
その花に包まれて死んだ
あなたの顔は
とても安らかな表情で……
今でも起きそうで……
それをじっと見つめる僕の眼には
ただ……(ただ)涙溢れている
A
毎日会いに行くと
あなたは頭を撫でてくれた
眼に涙を浮かべ、ギュッと抱いてくれた
B
もう一度あなたに花を
見せたいと思って
だけど見つからなくて
そんな雨の中僕は
一人泣いていた
サビ
その花を見つけて苦しんで
いるあなたに
少しでも力になりたくて……
でもなれなくて……
この無力な僕の心には
ただ……(ただ)涙溢れている
C
最後に交わした言葉
それは僕の未来への目的
そう……心に刻んだ
N『どうかお兄ちゃんとして二人を守ってあげて、強がりだけど本当はとても弱い子だから』
サビ
あなたの横にいて泣いている
二人の姉妹
姉はずっとじっと耐えて……
妹は泣きじゃくって……
それを見ている僕の眼には
ただ……(ただ)想い溢れる
その花に包まれて死んだ
あなたの顔は
とても安らかな表情で……
今でも起きそうで……
それをじっと見つめる僕たちの眼には
ただ……(ただ)涙溢れている
そして雨上がり、あなたの愛した花は
ただ……(ただ)無情に開花した
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