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Polka Dots
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作詞 神宮燕 |
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忘れたふりしてた 夜の微熱を 冷たいサイダーで誤魔化した夏は
緩やかな坂を転がるように 此処はまだ 旅の途中だよ
春を過ぎたら あの子のブラウスは
弾けた水飛沫で 水玉模様に汚されていく
君を攫って 旅に出よう
渇いた頬には 優しいキスを
此処はまだ 夢の途中
さよならの美学は君の所為で知ったんだ
見つけたふりしてた 希望の轍を 冷たいサイダーで誤魔化した夏は
淀んだプールに映った青も私に似てる 旅の途中だよ
恋を知ったら 譲れない情熱も
弾けた水飛沫で 透明にシミを残していく
君を攫って 旅に出よう
空の左手を温めてあげるよ
此処はまだ 夢の途中
さよならの美学は君の所為で知ったんだ
ゴミを撒き散らして 歩く月曜日
静かな桜並木に心憂いていく
さよならの言葉は君が言ったんだ
さよならを言えた君が本当に嫌いだった
君を攫って 旅に出よう
渇いた頬には 優しいキスを
此処はまだ 夢の途中
さよならの美学は君の所為で知ったんだ
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