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海辺のふたり
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作詞 神宮燕 |
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グラスの中の真夏
涼風に靡く髪 トリートメントの甘い香り
少し伸びたわね
どうせ 前を向いたって 息が止まりそうなほどに
また思い出してしまうの それは魔法にかけられたように
海辺を歩くふたり
近くて遠い距離 サイダーの泡に弾ける 私の恋
どうせ 何を言ったって 意味がなくなるほどに
ただ恋焦がれてしまうの それは魔法にかけられたように
「夢で逢えたら」なんてこと くだらない
窓越しの群青に ぎゅっと 胸を掴まれたの
どうせ 前を向いたって 息が止まりそうなほどに
また思い出してしまうの それは魔法にかけられたように
そうね 髪を短くしようかしら 少し伸びたからね
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