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ポポロ・サンクチュアリ
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作詞 神宮燕 |
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あかね色の風に吹かれて揺れる黒髪
口ずさむ甘いメロディーは放課後に響く
制服のポケットに憂鬱を持ち歩いて
くだらない感傷色に染めた今日を行こう
憧れや諦めで夢は絡まるけど
それでもいいや、って思える事 忘れないで
ねぇ、明日になっても答えはないけど
どうせ なるようになる だからさ 気にしないで
「君が白い雲になる事。誰にも触れず生きる事。
だけど今日は雨降りの模様。ポポロ、照れてないでおいでよ」
虹色の週に飾る悲しい花はどれも
それとなく似ている僕にも咲く花なの
自転車で向かいの坂をほら越えたら
待っている人がいる それ故、今日も行こう
希望や絶望で気持ちは片付くけど
なんかいいな、って思える事
憧れや諦めで夢は絡まるけど
それでもいいや、って思える事 忘れないで
ねぇ、明日になっても答えはないけど
手の鳴るほうに行く それでいいんだよ
ねぇ、明日になっても答えはないけど
どうせ なるようになる だからさ、気にしないで
「君が白い雲になる事。誰にも触れず生きる事。
だから今日も雨降りの模様。ポポロ、少し見上げてみて?
僕が蒼い空になる頃。白い雲を包める頃。
二人の世界があればいい。そう、たとえば繋いだ温もりとか」
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