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はつこい
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作詞 有岡七星 |
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まだあげたばかりの前髪が
木の陰に見えたとき
そんな姿が僕には簪の花のように
綺麗で美しかった
ずっと見惚れて
存在を気づかれて
微笑んでくれた
あなたの優しさに触れたとき
僕は初めて恋に染まった
広い世界で巡ったキセキ
今 見つけたよ
あなたは綺麗な手を伸ばして
僕にリンゴを一つくれた
甘酸っぱいこの想いこそ
今 初恋の味
思わずもらしたため息が
あなたの頬に触れたとき
あぁ僕は恋の盃に純情を注ぎ
青春の味に酔っていた
膨らみ続ける
風船みたいに
想い大きくなる
ふいに優しさに触れたとき
僕は初めて恋に染まった
あなたが唯一僕のキセキ
今 抱きしめた
ふいに鮮やかな夢を知ったとき
僕はなぜか切なくなった
魔法の箱みたいに
今 愛してる
ずっと向こう側に続く
僕らが歩んできた細道
誰が歩んできたのかと
いたずらにあなたが尋ねる
あなたの優しさに触れたとき
僕は初めて恋に染まった
広い世界で巡ったキセキ
今 見つけたよ
あなたは綺麗な手を伸ばして
僕にリンゴを一つくれた
甘酸っぱいこの想いこそ
今 初恋の味
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