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あおむし
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作詞 恋文(れもん) |
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この広い世界に生まれたぼくらは
いつかあの大空へはばたくだろう
そしたらいったいどんなんだろうな そんなことばかり考えてるよ
僕は草むらの学校へ通っている小さな あおむしさっ
生まれたときから少しだけ身体が弱いんだ
だけどきっと大丈夫!力強く生きてくよ
いつか蝶々になるからさ
さぁ 両手広げてみて 空から世界を見てみよう
そしたら何かが変わるだろう
大好きなあの子に会うため
ほっぺを真っ赤に染めて
背中の羽をパタパタさせてさぁ
あぁ 本当の"幸せ"ってなんだろう
そんな難しい話はまた今度さ
この世に正義という言葉があるとすれば
その裏にはきっと悪があるだろう
でもさ どれが正義どれが悪かなんてわからないよ
こないだキャベツをかじったら
農家のおじさんに怒られた
君がご飯を食べるように 僕もご飯をたべるんだ
そして僕はこう言う 僕はわるくない 生きるためには仕方ないんだ
さぁ 両手広げてみて 空から世界を見てみよう
そしたら何かが変わるだろう
自分の事を守るため 大切な君を守るため
そのためには他を犠牲にしてしいいのか
Ah 何が正しくて何が間違いなんだろう
誰でも良いから 教えてくれよ
さぁ 両手広げてみて 空から世界を見てみよう
そしたらきっとわかってくるだろう
自分というこの存在は
なんてちっぽけなものなんだ
だけど大きく胸を張りなよ
おーい 聞こえるか 心の中自分
イマを大切に 生きて行こう
小さなあおむしの独り言さ
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