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続く道へ
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作詞 七つ橋 |
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「お疲れさま」を聞く度に光と影を見るようになった
天国と地獄を知る人は全ての人に優しくなる
あの日僕は全てをさらけ出していた
プライドも自信も苦悩も全てを見せていたんだ
太陽が来ると誓って暗闇を歩いていた
己の全てを捧げていたあの日々を忘れない
僕たちは確実に輝いていた
「お疲れさま」を言う度に悲しさの限界を感じていた
僕の知らない世界の続きは確実にある
泣いていた 笑っていた その全てを見ていた
だから あの人の理解者になりたいと思っていたんだ
忘れないでほしい あなたの姿を見ていた僕はいるんだ
あなたの感情の端々だけど 共に感じていた僕はいるんだ
あなたは強い自信になった
泣いているけれど 門出と受け取ってほしい
間違えないでくれないか 決して「さよなら」と言ってるんじゃない
その奥には「待ってくれ」が隠れていることを
栄光の日々しか知らないけれど その全てが栄光ではない
喜怒哀楽は全てが伴って出来ている
一つも欠けちゃいないから それを僕は「人」と呼ぶのだろう
あなたもそうであってほしい
いや 心配しなくてもそうなんだろう
あなたは確実に僕の好きな「楽園」にいたのだから
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