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君の笑顔がもう一度見たいから
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作詞 ゆーり |
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ひとり夜の街を歩く
君と別れてからどれくらいの時間(とき)が経ったのだろう
人込みの中 君に似た背を見つけてはため息をつく
街の灯(あかり)がこんなにも暗く見えるのは
君がいないからかな
ごめん 僕が弱いからもう君を守ってあげられない
ごめん 君は呆れてるかな
こんな僕に
でも 本当に「好き」だったよ
君は淋しがり屋だから
また どこかで泣いているのかな
もう 抱きしめてあげられない
君がひとりで泣いていても慰めることもできない
悔しいよ 苦しいよ
どうしたらこの想いは 君に届くのかな
ごめん もう抱きしめることができなくて
ごめん 泣いている君を優しく包んであげられなくて
だから もう泣かないで
君の笑顔をもう一度
君の笑顔は綺麗で優しかった
僕は幸せだったよ
その笑顔を独り占めできたから
君の笑顔を見るたびに
周りの人も笑顔になってたこと気付いてた?
僕に向けられる とびっきりの笑顔
もう一度見たかった
最後の君は泣いていたから
ごめん 君にはずっと笑っていてほしかった
ごめん その笑顔を守ることができなくて
僕を忘れたら 君の笑顔は戻るのかな
それなら 僕を忘れて
笑顔を取り戻して
でも…これだけは覚えていてね
僕は君を今でも『愛してる』
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