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記憶
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作詞 偽善者or傍観者? |
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甦る
普通だった頃の記憶
震える手でとがった文字を書く
切った先から滴り落ちる
塗り広げて伝わる感覚
離せないね
当たり前の赤い鮮血
目の前に広がったアスファルトを
赤黒く染めていく
あぁ、流れてく
終わらないで
耳を塞ぎたくなる雑音
震える手でボタンを押した
ゆっくりとつたっていく液体は
知らないではすまされない
止めないでよ
意思とは別に時は過ぎる
消えていかない心の傷なんか
誰も気付かない
あぁ、なんでだろう
風に笑う髪の毛たちも
全部全部幼い頃の記憶
どうにもならないんだ
変えられる運命など
ありえないね
当たり前の赤い鮮血
目の前に広がったアスファルトを
赤黒く染めていく
あぁ、あぁ、
意思とは別に時は過ぎる
消えていかない心の傷なんか
誰も気付かない
あぁ、流れてく
あぁ、なんでだろう
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