|
|
|
あまのじゃく
|
作詞 milk |
|
いつだって
目の前に幻は作れる
君がふわり雲の上
僕がゆらり海の底
歩き出した道の上
差し掛かった下り坂
自転車がうなり声を上げた
ここから飛び出しちゃえば
空飛び越して
雲の上にいけるだろうから
わざと急な下り坂を選んだんだ
いつだって
逆の方を選んできた
正解が必ずしも正解ではない
君がふわり雲の上
僕がゆらり海の底
海底散歩が夢だって
そう口にした僕
深海魚の気持ち悪い顔
君は空が好きだから
僕は海が好きなんだ
みんなが同じもの好きなわけじゃない
だから僕は逆を選んだ
好きなものを全部共有しなきゃいけないわけじゃない
夢で海の底歩く僕
夢で雲の上浮かぶ君
真逆のところにいる僕らは
きっと世界のどこにいても分かる
|
|
|