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泡
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作詞 milk |
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泡のように君が消えたって
僕にはなんてことはない
と言えばウソになる
君には確かに気付いていたけど
どうしても信じられなかったんだ
本当だよ?
でも君は消えてしまったね
なんてことないなんて口では言いながら
こんなにも傷ついている
彼の姫は僕を好きだと口にする
僕もそんなに嫌じゃない
君は口にはできないんでしょう
知っていたんだよ
知らないふりをした僕を
君は構わないよと笑うのかな?
君にはもう会えない
さようならと小さく口にした君
許してくれと深い海に祈る
声は君が居たところにさえ
届いていないのだろう
ごめんなさい
僕は君を泡にした
水に沈む泡に僕はキスをした
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