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眠り姫
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| 作詞 澄湖 |
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片手伸ばして届くんだったら そうね それもよかったかも
でも実際は片手どころか 両手だって届きやしない
意味のないこと 頑張ったって
疲れるだけ 知っているから
深く眠りにつくのよ わたし
決して誰も起こせない
貴方のKissなら もしかして
目蓋が軽くなるかもね
祈って願って伝わるのなら そうか それでも楽しそう
だけどわたしの心に 伝えられるものなんてありはしない
鋭い刃物 押し付けたって
傷つくだけ 理解っているもの
深く眠りたいのよ わたし
起きていることに疲れたの
誰かの優しい 温もりに
包まれる日を夢に見て
追って求めて傷ついて
自分の勝手にうんざりしたから
深い眠りを求めた 私
そろそろ起きる頃かもしれない
真実に気付けなかった 私
初めから眠っていただけ
明るいもの
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