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ロッチェ
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作詞 星埜 |
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とある小さな家の
小さな家具は
とある小さな少女の
ベッドの隣にあった
それはいつもそこで
何を思うだろう
とある小さな少女は
毎日思った
私が名前をあなたにあげる
私が友達になってあげる
その日から小さな少女と
小さな家具は
とある小さな家で
平和に過ごしました
時はやがて経って
小さな家具と
とある小さな家は
何も変わらないまま
だけどあの少女は
少し大人になり
とある小さな家具を
まるで忘れたよう
あの頃の家具の名前も
家具と約束したことも
あの少女はやがて
小さな家と
とある小さな家具の
ある場所を離れ
誰か大切な人と
一つの家と
新たな家具を見つけ
幸せになるだろう
少女は女性になり
小さな赤子
連れてやってきた
あの頃の笑顔で
家具の名前呼んだ
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