|
|
|
君の栞
|
作詞 星埜 |
|
君が読んだあとに
棚に戻した本の
栞が挟まってるとこ
開いてみる
君と同じ物分かち合う
「アエナイノハツライネ」
たとえ何度共に帰っても
心は一緒じゃないんだね
きっと僕がそこに
通う理由も君は
知らないふりなんでしょ
僕が読んだあとに
棚に戻した本は
君が読んでいた本
振り返る
今日は君はいないらしい
「サミシイノハナレテル」
きっと僕が伝えたことも
心掠めもしないんだね
きっと僕が
想う理由も君は
知らないふりなんでしょ
知らないでしょ
栞を1ページ
ずらしたことは
君が知らないふりなら
僕も知らないふりするよ
きっと君が
振り向かないこと
僕は知らないふり
君が栞を挟んだページ
「シラナイフリ」
|
|
|