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空想人間
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作詞 星埜 |
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僕が強くなることで
君が前を向けるなら
弱虫な僕もきっと
君を守れるだろうな
あれ?そもそも君って誰?
顔は?声は?ぬくもりは?
思い出せない思い出せない思い出せない
思い出したくない…でも、確かに…
この地球にいる僕は君のこと大好きです
他の宇宙にいる僕も君のこと大好きです
僕が地球人でも宇宙人でも
君のこと好きなのは変わんないんだ
そして
この地球にいる僕は君よりも弱虫です
他の宇宙にいる僕も君よりも弱虫です
僕が君よりも弱虫なのは
君を勇気づけるためのプログラムなんだ
僕が笑うことで
君が明日を信じるなら
泣き虫な僕もきっと
笑顔作れるんだろうな
あれ?そもそも僕って誰?
顔は?声は?ぬくもりは?
思い出せない思い出せない思い出せない
思い出したくない…でも、それでも…
この地球にいる君は僕のこと好きですか?
他の宇宙にいる君も僕のこと好きですか?
君が地球人でも宇宙人でも
僕のことが好きだったらそれでいいんだ
だけど
この地球にいる僕は君よりも泣き虫です
他の宇宙にいる僕も君よりも泣き虫です
僕が君よりも泣き虫なのは
君が笑顔になるためのプログラムなんだ
本当は知ってるんだ僕も…君も…
この地球にいる僕は君の中の空想でした
他の宇宙にいる僕も君の中の空想でした
僕は地球人でも宇宙人でもなく
君が造り上げたガラクタだった
そして
この地球にいる僕が君よりも弱虫なのは
この地球にいる僕が君よりも泣き虫なのは
プログラムでも、なんでもなくて
君に都合のいいただの作り物だった
僕は今日も君の心で泣いている
君が笑うため、君が前を向くため
だけど君がいつか僕を必要としなくなった時
言いたいことがあるんだ
「君の心にいる僕は泣き虫で
君の心にいる僕は弱虫だけど
ずっと君のそばにいられて
ずっと僕は幸せでした」
その言葉を笑顔で言う日を
僕は今日も泣きながら待っているよ
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