|
|
|
消えた空
|
作詞 シルクの樹 |
|
朝を飾る青も光も
いま空虚を纏って
何の意味も無かったよ
君に気付かないままの空
閉じたカーテン 微笑 真空 無言
少女 肌に沈むナイフ
繰り返した 夢と 嘘と 幻の日と
優しく覚める残酷さを
夢見ていただけなら
明日を歌うのを止めなよ
そこに立ち尽くしていなよ
消えたサイレン 微傷 深紅 無音
症状 肌に沈む愛撫
点けて消した 夢も 嘘も 睡みの火も
羽を無くした、
笑える程に軽い背中だ
届かない空の下、
燻っていた胸の軋みは
あなたを赦した
赦してしまった
今を庇う昨日も明日も空論を翳して
その意味を無くしたよ
そこで笑っていなよ
閉じたカーテン 微笑 真空 無言
少女 肌に沈むナイフ
繰り返した 夢と 嘘と 幻の日と
消えたサイレン 微傷 深紅 無音
症状 肌に沈む愛撫
点けて消した 夢も 嘘も 睡みの火も
閉じたカーテン 卑小 真空 不穏
消耗 肌に刻むナイフ
繰り返した 夢と 嘘と 幻の人
消えたサイレン 微笑 寝具 無効
衝動 肌に刻む愛撫
点けて消した 夢も 嘘も 睡みの火も
羽を無くした、
笑える程に軽い背中だ
見えない空の下、
燻っていた胸の軋みと
あなたのあの歌
笑える程 見えない空の下、
燻っていた胸の軋みが
あなたのあの歌が
閉じたカーテン 微笑 真空 無言
少女 肌に沈むナイフ
繰り返した 夢と 嘘と 幻の日と
|
|
|