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紅蓮に焼ける空
作詞 シルクの樹
紅蓮に焼ける空、この胸の奥を焦がせ
確かに燃えた火を、いつか忘れぬように

誰が願うでもなく世界は回った
誰もが望めすらしなかった 生まれ落ちた孤独

小さな掌は失うことを知るには
余りにも幼く 何に怯えるでもなかっただけだ
それは強さだった

紅蓮に焼ける空、この悲しみを燃やせ
取り戻せない日を、いつか忘れぬように
紅蓮に焼ける空、この胸の奥を焦がせ
確かに燃えた火を、いつか忘れぬように

指先から擦り抜ける様な突然は
偶然も必然も掻き混ぜて食らう

今此処で暮れかかり雲に霞む陽は
赤々と今日の地平に覆い被さっていく
直に訪れる闇の寂寞から 何もかも庇う様に

紅蓮に焼ける空、この悲しみを燃やせ
取り戻せない日を、いつか忘れぬように
紅蓮に焼ける空、この胸の奥を焦がせ
確かに燃えた火を、いつか忘れぬように

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 紅蓮に焼ける空
公開日 2013/07/03
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 紅蓮に焼ける空/記憶/ノスタルジー/忘却/死/夕陽
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