|
|
|
片言哀歌
|
作詞 akico |
|
今から1つウソをつくよって
笑えば君は、その言葉の真意をはかろうとして、くれますか。
ただ、傍に居たかった
そういうこと、なんだと思う
きっとたかがそれくらいを破りながら生きてゆく
出逢わなければ、始まりすらしないのにって
君は唇を尖らせるけど
くすみガラスに、光は揺れる
今から酷いこと言うよって 笑ったあたしを映したって
その耳をふさいではくれないくせに。
ただ、傍に居たかった
それはたかがの結末であって
本当は答えに気付きながら 最大限目隠しをして。
出逢わなければすれ違うだけの事実が怖いのって
君は涙を流さないけど
くすみガラスに、光は揺れた
ただ証が欲しいのって たとえいつだって終わりには
優しさが伴わないものだとしても
...あぁ
透明なまま、朽ちてゆけるなら
今から1つウソをつくから どうか巧く騙されて欲しい。
|
|
|