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アエロキタ
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作詞 ベルヴィル |
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永遠の冬を生きる国
壁の向こうはいざ知らず
明けない空に覗かれて
私は一人、雪原に
心の欠けた人形と
後ろ指に怯えながら
笑い顔も作れずに
私は雪に埋れてく
吹雪の間 かき分けて
きみの欠片 落ちてきた
白い髪が 暗闇で
銀の風に なびいてる
私に喜びを教えて
笑顔は眩しく暖かい
きみに悲しみあげるから
涙で洗い流そうよ
冬の世界の表情が
黒の炎に染まる時
子ども達が剣を持ち
偽りの日が浮かびゆく
きみは何も知らないと
遠い記憶も忘れ去り
笑顔は時に残酷に
全ての世界を飛ばしてく
きみの中に あるものは
私の中に 足りぬもの
私ときみの 欠片をね
合わせ未来を 生きようよ
私に幸せを教えて
争いのない世界へと
きみに痛みをあげるから
思いやりで紡ごうよ
私に光を与えて
世界を希望で包んで
きみを感謝で見上げるよ
永遠の冬を終わらせて...
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