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夜毎の世界
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作詞 ベルヴィル |
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遠い国は 夜の帳に
窓の灯り また消えていく
美しき夢 浮かびゆく時
静かなジグを 踊ってごらん
浅い海に 足を沈ませ
乙女は今 心は何処に
月の香りが 頭を撫でて
星屑ワルツ 踊ってみせて
茉莉花が 咲き乱れ
風の中 甘美なの
月明かりの キャンパスで
闇夜の中 揺らいでね
街の空気は 淡い油絵
つま先から 色が抜けてく
今日の記憶を 星に託して
明日に向けて 流してごらん
虫の羽音が 時を巡らせ
青い夜に 季節瞬く
過去(むかし)の想い 船に眠らせ
また戻るまで 流してみせて
茉莉花の 吐息たち
白い夏 麗しく
まぶたの奥 夢清か
明日も夜に 踏み入れて
茉莉花が 咲き乱れ
風の中 甘美なの
月明かりの キャンパスで
闇夜の中 揺らいでね
まぶたの奥 夢清か
明日も夜に 踏み入れて
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