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銀花
作詞 アツキケイ
音の無い雪原を 足跡つけながら進んでく
歩みを止め振り返れば 軌跡は僕の歩幅だけ

二人で駆けたこの土地で いつから独り泣いてるの?
答えは返らずに 一筋の風が吹き抜けた 

舞い上がる銀の花 朝日を受けて輝いた
眩しいよ君がいた世界 もう戻らない夢の現


明日を信じた太陽に 急かされ堕ちては蹲る 
ようやく手にした羽さえも 折れて痛みが増していく

未来を語ったこの場所で 思い出すのは雪の音
君の笑顔が滲んでく 遠くで終わりの鐘が鳴る

舞い上がれ銀の花 風に乗ってあの空へ
苦しいよ届かない腕 もう還らない時の流れ


舞い上がる銀の花 朝日を受けて輝いた
零れ落ちた夢も日々も 今はまだ此処で眠らせて

舞い上がれ銀の花 風に乗ってあの大空へ
哀しいよ君がいた世界・・・二度と戻らない夢の現 

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 銀花
公開日 2008/02/08
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント そのまま「ギンカ」と読みます。太陽の光に反射して、雪がキラキラ舞い落ちるのを銀花と言うそうです。残念ながらまだ一度しか見たことありませんが、とてもとても綺麗なものでした・・・。
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