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贈る言葉
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作詞 アツキケイ |
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眠るように目を閉じたキミに語る
ハナシは幸せな物語
ねぇ キミは覚えてるかな?
初めて逢った日は とても暑い日だった
僕を睨みつける眼差しは とても澄んでいて
驚くほど簡単に 惹かれていたんだ
ありきたりの言葉でしか言えないけど
本当にキミのこと「愛してるよ」
ヒトを想う気持ちを教えてくれた
キミは確かに此処にいた
ねぇ キミは空気みたいだよね
長く一緒にいたから 隣に居て当たり前になってた
ずっと続くと思ってた日々は 本当は儚くて
意外と簡単に壊れてしまうものだったんだね
キミからはいつも小さなサインが出てた
なのに僕は気付いてあげられなかった
苦しさも寂しさも キミは飲み込んで
僕の側にいてくれたんだね
眠るように目を閉じた キミに捧ぐ
最期の言葉はそう「ありがとう」
微笑んだままキミは永遠(とわ)の旅に出た
今だけ 泣くことを許してくれるよね?
いつかまたキミと出逢えると信じてるから
だから少しだけ先に・・・「おやすみ」
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