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ラブソング
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作詞 アツキケイ |
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空は心を映す鏡 ありふれたベタなセリフを思い出して
流行のラブソングを口ずさみながら 今は居ない君を想った
変わってしまった二人の関係 いつの間にか外は土砂降り
ねぇ 泣いてるのは誰なんだろうね?
言葉を欲しがった君 僕は笑って誤魔化して
曖昧な態度で 肝心なことは何一つ伝えなかった
震える肩を隠して 笑顔で残す「じゃあね」
振り返ることのないその背中を 僕は黙って見送った
変わることのない日常 当たり前のように歳月(とき)を過ごして
ふいに聞こえたラブソングに 来ない未来を描いてた
君が居なくなったあの日から 失くしたはずの感情を
滲んで見えない景色と 零れた嗚咽が教えてくれた
隣に居たいと 誰よりも強く望んでいたはずなのに
気付けば何もかもが 正反対に動いてる
つまらない感情で 言えなかった「行かないで」
戻ることのないあの日々は 今もここで泣き続けている
君がいつも嬉しそうに口ずさんでいた 恋のうた
それはとても・・・二人がとても幸せなハナシ
窓の外は今日も土砂降り ねぇ 泣いてるのは・・・?
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