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成人式にスウェット
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作詞 なの |
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ずっと進めないまま空白の中に点だけがならんで
どこへだって行けるのに怖がってうっすらの点だけを見てた
ほら、好きなものを書いていいんだって
そう言って笑ってるのは無責任ばかりだ
僕が見ている世界はそう広くはなくて、フレームがぶつかって視界が狭い
誰だって少しの恐怖と好奇心の間でさまよってどちらかを選ぶんだから
ふわりと触ってみなよ
決まりきった数学の公式のかわりに
点なんかまるで無視した落書きを書いた
だって、それを見て先生は怒っただろう
言われたことくらい出来るでしょうと
僕が見ている世界はそう広くはなくて、涙で霞んでぼやけて見える
あなたにとって当たり前のようなその丸い型に 四角の僕は収まらないのだから
僕は僕で笑ってる
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