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19歳
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作詞 なの |
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目をつむる
良いことも悪いことも遮断して
これが本当に正解なのか
イエスもノーも
基準なんてどこにもなかった
大人と子供の境界線
守る為の嘘なんて平気でまるで正当みたいに
酒と香水とネオンが混じったそこと
現実との間の橋で
どこまでってそりゃあ海までなんだけど
終わりのみえないそこで足掻いて
どっちにもなりたくないんだよ
そんなの逃げてるだけだろって言う大人は無責任で
夢は絶対に叶うなんて思ってる子供も無責任で
時間が経ってその時が来たら
流されて流されて降りてゆくだけ
僕らは守られてもいなくて守るべきものもなくて
責任はあるようでないようで
どこか空白の時のような
だけど思いかえせば一番濃密なような
僕らしか分からない
目が覚めた瞬間忘れてしまう夢みたいな
干渉はされない、しない
10代最後の一年間
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