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無い物ねだり
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作詞 なの |
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あれから約1ヶ月
平気だと思ってたのに今更込み上げてくる
私たちはまだ子供で遠くなんて見えてなくて
閉ざされた空間でどれほどの‘ありがとう’を伝えられたんだろう
始まってみれば恋しくなるもので
けどそれは自由に作られた恐怖から逃れるための現実逃避
振り返ればきっと背中を押してくれるって安心するけど、
もう受け入れてはあげられないって言われてるようで、すこし苦しい
慣れないことからはじまるスタートラインで足踏みして
助走するフリなんかしてみたり
過去の温もりに浸ってると温かいんだけど
また一から作る温もりからは背けられない
すこしずつ広がる新しい世界はまだひんやりとして
がんばれって言い聞かせてみる
しんどくなってしまったんなら、
振り返って笑顔を見せに行っておいでよ
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