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エンジェルノスタルジア
作詞 品木 恵菜
幸せと不幸せ
背中合わせのこの二つ
どちらかだけを手に入れようとして
愚かな人は壊れた


似た者同士を天秤にかけて
量れぬはずのその重みが
減っていくことを知らぬ人の愚かさ


裁くのは神のつとめ
ならば僕は受け入れよう
人の罪もその愚かさも


愚かな愚かなこの世界
この罪を誰が清めるの
真っ暗な世界で
一人誰かが私の名を呼ぶ


純白の翼で清めよう
嘘つきの優しさ知れたから
太陽のランプを届けてすべてを導くの


純白の翼で包み込もう
人々の弱さ知れたから
空の碧を広げてすべてを救うのさ


純白の翼で飛び立とう
人々の愛知れたから
僕たち(私たち)が要らない世界きっと作ってよと願う

新しい世界を夢見ながら
闇を切り裂く翼
風は歌う、風は歌う
いつか聞こえる
エンジェルノスタルジア

人々はやがて知るだろう
愚かなその心を
太陽の光も空の碧も代償の翼があると


人々よ、語り継ぎなさい
愚かなその心は
決して消えぬ、決して消えぬ
だから代わりに愛を持ちなさい


人々よ、生きてゆきなさい
愚かなその心と
決して止まらぬ、決して止まらぬ
その強さを持ちゆきなさい


風は歌う、風は歌う
片翼の二人の天使が太陽の光と空の碧を次の命に残したと

時は巡る、時は巡る
それこそが運命(さだめ)
いつか帰る、いつか聞こえる

エンジェルノスタルジア
エンジェルノスタルジア

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歌詞タイトル エンジェルノスタルジア
公開日 2013/08/11
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 今回は一転して神話風な歌詞です。〜昔、神が人間への監視として、下界へ送った双子の天使は、人々と仲良く暮らしていた。しかし、人間たちが戦争を始めると、怒った神は空を隠してしまった。暗闇に包まれた世界に二人は人間の為に神に背いて新しく空を与えた。神の罰として、二人は世界から追放されてしまった。いつか人間が全ての罪を償った時、二人はこの世界へ帰って来るだろう。
品木 恵菜さんの情報













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