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晴れた日
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作詞 海砂 南夏 |
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青い空と緑は 意地悪なくらい
何もない僕のこと 優しく見おろす
浮かんだそばから 言葉は飲み込まれて
雨だったら言い訳も 見つかったのになあ
こんな晴れた日は
僕がいないことを思った
何も変わらないと確かめて
笑いながら泣いていた
目に映るすべては 白くまぶしくて
いつまでも高すぎる 太陽をにらんだ
あたたかい風に 乾いて痛いくちびる
ひからびてくずれて 溶けてしまえたらなあ
こんな晴れた日は
僕がいないことを思った
何も変わらないと確かめて
笑いながら泣いていた
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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