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『言葉想い』
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作詞 愛巫 |
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―『一途に想っていれば伝わる』って本当ですか?―
午前10時の太陽の光
窓を通り抜けてキミの笑顔に差し込んだ
目が合った5秒
息の止まった5秒
キミと僕の5秒
それからの365日
午後4時半の夕暮れ教室
窓から見えてたキミとボールとグラウンド
目が合うたびに
私を見てくれてるって
伝わってるよね?
なんて思い込んでいたんです
思ってたかったの
伝えられないから
この世界に『言葉』という音がある限り
全てを『言葉』にしなきゃいけないルール
『想い』がいつしか『言葉』になるんじゃなくて
『言葉』にするから『想い』になるんでしょ
『言葉』にならないモノは
伝えなくていい存在になって
この世界に溶け込み消えていくの
この世界に『キミ』というヒトがいる限り
全てを『キミ』に捧げると誓います
『キミ』がいつしか『好き』になってくれるのを待つんじゃなくて
『私』が今から『好き』にさせるの
『恋』を『愛』に変えたら
線で繋いで『恋愛』をしよう
この世界の中2人線で繋ぐ
夕暮れ空 黄昏色のそよ風 白い校舎の一番高いトコ
古る錆びた扉を開けたキミに鼓動を早く…
この世界は『言葉』という音の理論だらけ
だけど今から言う事は理論じゃない
たった数えるほどの『奇跡』なのです『恋』というモノ
―『この世界は言葉にしなければ何も変えれない』―
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