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気づかないフリ
作詞 野良猫
一つ上の先輩
相談にのってくれたりしてました。

ある日
相談あるから夜電話しもいい?って
心のどこかで喜ぶ自分が居た。

電話の内容は告白されたんだって
きっと振るんだろうなっておもったから
『モテるなぁ』
っていって誤魔化した
ヤキモチ妬いてる自分がいる事を。

しばらくして私はあることに気が付いてしまった
告白された子のとのお揃いのもの

信じたくなかった
たまたまだよって言ってほしかった
嘘だよばーかって
あの日みたいに言ってほしかった

なのに……

『嘘じゃない。』


その瞬間心に大きな穴がぽっかり空いた
そんな感情になった

『あはは、そっかそっか!!よかったね!』

笑って言った
そのはずだったのに…

気づかないでよ。
聞いた時私が泣きだしたこと

困らせちゃったね、ごめんね
でも気づいたんだこれではっきり

【私は、貴方が好き。】


気づかないフリしてた
気づきたくなかった
傷つくのが怖いから
ずっとにげてきた
心に閉まってた感情
その感情が
涙とともにあふれでてきたんだった。


あの子になんかまけない感情
だって
私のほうがずっとずっと前から
大好きなのに。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 気づかないフリ
公開日 2013/06/08
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 片思い
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