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天秤バランス
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作詞 ruki@3939 |
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僕は何の為に生きているんでしょうか
それは、誰も知らないんですか
投げやりになった感情達を
誰か助けて下さいと嘆くのは嫌だ
涙ってさ 塩分なのに痛くないんです
海だと凄い痛いし、水も痛い
大差ないのにどうして?
友好関係って、ゲームみたいに
楽な訳でもないし、難しい訳でもない
そんな矛盾達は何処へ?
小さな悩みの種が大きく育つ
沢山の本が部屋に積み重なる、増える
増えて、増えて、増えても
「まだ、足りない」
現在地を把握するよりも早く
情報を集めて生きていこうかな
キラキラと光る文字盤見つめてさ
一冊二冊と積み重なる辞書
多過ぎて忘れないように暗記する
いつか使われる事を祈りながら
記憶の欠片を一つ一つ拾う
それは書斎の何処かで迷子だった
小さな1ページのノート
情報の海に沈んで、どれほど時が経つ?
僕は言葉の波に流されて溶けた
君は負けないように生きていく
まただ、また遠くなる。
君と僕との世界の器
誰も天秤にかけられない
見て分かるバランスの悪さ
またねと泣いた。最初で最期。
君の隣で初めて泣いた、僕の本当
笑いたいけど泣いた。只々泣いた。
君はもう二度と動かないから。
「おやすみ」
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